今日は、ちょっと宣伝です。
群馬県デザイン協会が主催する「ぐんまの地酒をデザインする展」に
私も参加することになりました。
・・・なので、お知らせです。
展覧会内容
群馬県内にある蔵元31社が販売している地酒(31銘柄)の
ラベルデザインを群馬県デザイン協会所属のデザイナーが
デザインしたら、こーなりますよ!
・・・と云う展覧会です。
私が参加することになった経緯・・・
群馬県デザイン協会の理事様から直接依頼がありました。(感謝です)
理事様曰く・・・
「プロデザイナーだけの展覧会ではなく、違うジャンルからの
参加者を加えることで展覧会の内容に幅を持たせたい」
とのことでした。
なので・・・
「あんまりデザインのことは気にせず?
好きなようにやってくれた方がありがたい」
と云う出品依頼でした。
・・・と、こんな経緯での出品依頼だったので、
勿論!? 好き勝手にやらせて頂きました。(笑)
で・・・私がデザインしたのが以下の3銘柄です。
上から順に、
「水芭蕉」 永井酒造株式会社
「桂川」 栁澤酒造株式会社
「譽國光」 土田酒造株式会社
です。
「お酒のラベルなのに、なんで未成年の女子高生なんだ!?」
・・・と突っ込まれそーですが・・・・
出品依頼に対して誠実に答えた結果、こーなりました。
理事様の「お考え」とは違うベクトルで展覧会に
幅が出来てしまったかもしれませんが・・・(笑)
もう一度、云います。
「私は好き勝手にやらせて頂きました」
ありがとうございました。(感謝・笑)
因みに・・・
展覧会場は前橋の臨江閣です。
明治時代に建てられた立派な木造建築です。
因みの因みに・・・
臨江閣の2階は140畳以上の大広間!
この数の綺麗に並んだ畳って、観ていてビビりますよ!(凄)
これだけでも観る価値ありです!
展示風景はこんな感じです。(ここは1階です)
デザインされたラベルは全て本物の一升瓶に貼られてあります。
因みに・・・
1銘柄につき3点のデザインラベルが展示されています。
(1社につき3人のデザイナー作品が展示)
なので・・・
31銘柄 × 3デザイナー = 93ラベル
それからプラスアルファ3人でトータル96ラベルが
展示されています。
尚、どのラベルを誰がデザインするかは抽選でした。
(デザイナー1人あたり、3銘柄をデザインしております)
注・・・この展示ラベルは実際には販売されません。
追伸・・・展示会場で一段高い位置に展示してある一升瓶は
実際に販売されているものです。
(観比べると面白いですよ)
ではでは、この展覧会の詳細について
「ぐんまの地酒をデザインする展」
会期・・・2011年10月5日(水)から10月10日(月・祝)まで
時間・・・午前10時から午後4時まで
会場・・・臨江閣(群馬県指定重要文化財・前橋市)
群馬県前橋市大手町3−15
問合せ・・臨江閣・027-231-5792
群馬県デザイン協会・027-236-0092
入場料・・無料(駐車場も無料)
残念ながら・・・
展覧会期間中の「利酒」はやらないそーです。(笑)
それから・・・
展示してある一升瓶は全て「空瓶」です。(笑)
それでも、この展覧会に興味のある方は是非!
前橋の臨江閣までお越し下さい。
よろしくお願い致します。
最後に・・・
この展覧会に私を参加させて下さった
群馬県デザイン協会理事様に心から感謝致します。
ありがとうございました。