記事一覧

小中学生対象の工作(渋川市美術館)

今日はワークショップの宣伝です。

渋川市美術館から依頼があり、
ワークショップ(小中学生対象の工作)の講師を
私が務めることになりました。

ワークショップ詳細について・・・

「まーるいカタチとしかくいカタチ・・・なーにができる?」

日時・・・・・・7月8日(日)、7月15日(日)の2日間

時間・・・・・・Aコース・・・09:30から12:30まで
        Bコース・・・14:00から17:00まで

対象者・・・・・年長から中学校3年生まで
       (小学校2年生までは保護者か年長者の同伴が必要です)
 
定員・・・・・・各コース20名

場所・・・・・・渋川市美術館
        群馬県渋川市渋川1901−24

講師・・・・・・吉村浩美(乾漆作家)
        須田真理(渋川市美術館学芸員)
        新井コー児(画家)

料金・・・・・・¥500円(材料費)

問合せ・・・・・0279−25−3215

制作内容・・・・60センチ×90センチのダンプレート
       (美術館側が用意)に生活廃材・ダンボール・
        紙・材木・針金・ひも・などを使い
        立体・レリーフ(コラージュ等)の制作

以上、こんな感じのワークショップです。
小中学生にとっては大きなサイズの工作になりますが、
この方がのびのびと楽しみながら作れるらしいです。

一応、私も生活廃材を使って参考作品を作りました。
ファイル 1167-1.jpg
まず、立体作品の参考作品から・・・

我々「海無し県」で生まれ育った群馬県民にとって
「海」とは特別な存在。
夏休みに家族で訪れた「海」の思い出は大切な宝物。

そんな「海」をテーマに制作してみました。

今回は小中学生が対象と伺ったので、
情操教育的に良いテーマにしようと思い・・・
「お父さんがサメに襲われている」状況設定で
制作してみました。

我ながら・・・気遣い・心遣いが
       行き届いておりますよね?(笑)
ファイル 1167-2.jpg
続いてはレリーフの参考作品・・・

やはり、小中学生にとって「夏」と云えば「コレ」でしょう!
「クワガタ」と「カブトムシ」・・・王道ですよね?

小中学生の制作意欲を盛り上げる!?
・・・そんなところまで気配りした参考作品!?

自分で云うのも、なんですが・・・
昔から、まわりに気遣いが出来るタイプの人間でした。

でも、学級委員をやったことないし・・・
女の子に告白されたこともないなぁ・・・

「ええっ!?」

「そんなんで、本当に気遣いが出来ているのか!?」

ですって・・・

皆さん! 優しくいきましょうよ!

世界は「愛」で出来ているんですから!(笑)
ファイル 1167-3.jpg
因みに、これはレリーフ作品のアップ。

木から流れ出る「樹液」は、お化粧で使う脱脂綿で作りました。
オール生活廃材です。(笑)

ワークショップ当日は私の持っている能力の全てを使って
子供達に工作の楽しさを教えたいと思っております。

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様の中で
小中学生のお子様がいらっしゃる方は是非!御参加下さい。

よろしくお願い致します。