記事一覧

海釣り第2弾・前編

最近、「真鮒釣り」しか更新していない私のブログ・・・

そろそろ・・・

私のブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様も
飽きてしまう頃だと思いまして・・・

今日は「海釣り」に行って参りました!

どーでしょうか!?

「気が利く」でしょう? 私って・・・(笑)

けっして・・・

私が「海釣り」に行きたかったのではなく!!!
このブログを愛読して下さっている賢明な皆様の為に
わざわざ、海まで行ったのです!!!(ここ強調!)

いつだって!!!

私利私欲ではなく?
賢明な皆様のことを「想って」行動しております!(笑)
ファイル 1140-1.jpg
じゃーーーーーーーーーん!!!

・・・と云う訳で、「海」です! 

場所は、「ぱしふぃっく・おーしゃん」

そーです! 太平洋です。

細かい場所については、お教え出来ませんが・・・

今回は「海釣り」なので、特別にヒントを載せますね!

・川端康成が書いた小説「○○の踊子」の舞台になった半島です!

まぁ、これだけのヒントではねぇ・・・
いくら、このブログを愛読して下さっている賢明な皆様の
偏差値が85以上でも・・・
IQが200以上でも・・・

私が訪れた海が何処なのか? 解らないでしょうね?(笑)

それにしても、この砂浜・・・

まるで、「浦島太郎」の物語に出て来そーな浜でしょ?
地元の小学生達が海亀をイジめていたら、
すぐに止めに入るんですけどねぇ・・・

そして、私は竜宮城へ・・・(笑)

勿論!

貰った玉手箱は家に帰るまで絶対に開けませんよ!(笑)

でも、あの話・・・

もしも浦島太郎が、ちゃんと家まで玉手箱を持って帰っていたら
白い煙ではなく、何が出て来ていたんですかねぇ?

気になりませんか?

まぁ、 いいか・・・

では、話を「釣り」に戻しましょうね!

今回の釣りは昨年達成出来なかったシロギスの「ツ抜け」を
目標に頑張ってみました。

本来ならば・・・
海水温が14度を超えないと釣れない魚なのですが・・・
私が今回、訪れた半島は黒潮がドッカーーーンと
ブチ当たっている場所なので、この季節でも
シロギスが釣れるのです!(・・・のはず)

・・・で、いつものように青イソメを針に付けて遠投!

そして、サビく・・・(これの繰り返し)

・・・で、やっと「アタリ」があり、
釣れ上がって来たのは!
ファイル 1140-2.jpg
じゃーーーーーーーーーーん!!!(嬉々)

なんと!1匹目から本命のシロギスちゃん!!!

やった!

でも・・・この1匹目が釣れるまでが永かった・・・(悲笑)

そして、ここでも?

そーです!このブログを愛読して下さっている賢明な皆様であれば
もう!お分かりですねっ!

シロギス釣りの外道と云えば・・・
ファイル 1140-3.jpg
そーです!

フグです!(悲笑)

結局・・・

今回の釣行でも彼等に悩まされました。
フグは歯がとても頑丈なので、
ハリスを切ることなど容易く・・・

それどころか、金属で出来ている針・自体を噛みちぎって
しまいます。

そんな訳で、今回も仕掛けの補修に時間を取られました。
ファイル 1140-4.jpg
そんな状況の中・・・
本日、釣れたシロギスの中で一番の大物が彼です!

私的には、かなり!?引きました。(笑)

楽しかったです!

では、本日の海釣り(前半戦)の内訳です

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・コンパクト・ロッド(6尺)
リール・・・・スピニング・リール(2000番)
道糸・・・・・3号
幹糸・・・・・1.5号
ハリス・・・・0.8号
針・・・・・・キス針8号
餌・・・・・・青イソメ

釣り時間

釣り開始時刻・・・13時43分
釣り終了時刻・・・15時48分
釣り合計時間・・・2時間05分
ファイル 1140-5.jpg
本日の釣果

シロギス・・・・・・4匹
フグ・・・・・・・・2匹
合計釣果・・・・・・6匹

勿論・・・まだ死にたくないのでフグは現地放流致しました。

結局・・・

今回の釣行でも目標の「ツ抜け」は達成出来ず・・・(嗚呼・・・)
でも、本来、この魚が釣れない季節にシロギスの顔を拝めたので
良かったです!(感謝)

で、今日はこれから防波堤に移動して海釣りの後半戦に突入です!

まだまだ「巣離れ」の真鮒釣り

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!

最近、如何お過ごしでしょうか?

皆様の御近所では真鮒の「乗っ込み」始まりましたか?
ファイル 1139-1.jpg
何時?始まるのか分からない真鮒の「乗っ込み」にドキドキしつつ、
本日の私は久々に大河川での釣りに挑戦して参りました。

釣り場はこんな感じです。

今日は、いつも私がメイン・ターゲットにしている
5センチ前後の真鮒ではなく、
10センチ以上の真鮒をターゲットにした為、
仕掛けが「ごっつい」です!(笑)

なんと!

使用したハリスは0.6号!(太い)
使用した針は秋田狐4号(でかい)
餌は1回に赤虫5匹を房掛け!(豪快だ!)

気合い十分です!(笑)

ところが・・・

仕掛けを投入後、すぐに「アタリ」があり・・・

なんと!?

釣れて来たのは、いつもの外道!
モロコちゃん・モツゴちゃんの猛ラッシュ!!!(悲笑)

しかも!なんで???????

今回使用した針は秋田狐4号・・・
この針の大きさはモロコ・モツゴの口のサイズよりも
大きいんですよ!!!!

なのに、何故? 釣れてしまうのでしょうか???

今回の釣行でも、物理的に不可能な事を
やってのけてしまう彼等の食欲に脱帽です!
(ほんとに、もーイイ加減にして欲しいのですが・・・)

そんな中、待ちに待った「アタリ」が!!!

いつも愛用しているトウガラシウキが
揺れ幅1ミリの範囲で小刻みにビブラート!

そして、そのまま真横へ「ツツツツツツーーーーッ」と
移動を開始!!!

来た!来た!来たぁーーーーーーーーーー!
ファイル 1139-2.jpg
じゃーーーーーーーーーーーーーん!!!

やりました!!!

待望の大本命「真鮒ちゃん」です!!!(祝)

しかもデカイ!!!(私的主観)

今回も軟調の渓流竿を使用した為、このサイズの真鮒でも
大捕物劇を展開!!!

小さい魚を相手に・・・
敢えて軟弱な仕掛けで挑み・・・
そのドキドキ感を楽しむ・・・

嗚呼、真鮒釣り・・・甘美です!!!

こー云う世界感って日本人特有ですよねぇ・・・

「侘び寂び」の世界です。(嗚呼、最高っ!)
ファイル 1139-3.jpg
その後も・・・

モロコ・モツゴの猛ラッシュを避けつつ・・・

ポツポツと本命の真鮒ちゃんが釣れてくれました。(嬉々)

どーやら、ここの真鮒ちゃんはサイズが粒揃いらしく?
ほとんど皆、このサイズでした。

たまにはビックファイトもイイもんですねぇ!?(私的主観・笑)
ファイル 1139-4.jpg
この真鮒ちゃんは本日、釣れた中で一番大きかったサイズです。

いやぁ・・・大ファイトでした!(私的に・笑)

ではでは、本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・渓流竿(12尺・軟調)
道糸・・・・・0.8号
ハリス・・・・0.6号
針・・・・・・秋田狐4号
餌・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・13時46分
釣り終了時刻・・・16時43分
釣り合計時間・・・2時間57分
ファイル 1139-5.jpg
本日の釣果

真鮒・・・・・・17匹
モロコ・・・・・28匹
モツゴ・・・・・・1匹
合計釣果・・・・46匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

まだまだ「乗っ込み」シーズンには、ほど遠い釣果でしたが
3月上旬の季節に本命の真鮒のみの釣果で17匹は
私的に大満足でした。

本日も身近な素晴らしい自然に心から感謝です。

ありがとうございました。

それにしても・・・

そろそろですよねぇ・・・真鮒の「乗っ込み」。

嗚呼、気になるっ!(笑)

2012年3月「巣離れ」の真鮒釣り!

昨日丸一日、降り続いた雨はみぞれにも雪にもならず、
終始、雨でした。(高崎では)

そして、本日の最低気温は4度。最高気温が11度。

この条件なら水面に張った氷も融けているだろうと思い、
近所の水辺へ出かけてみました。
ファイル 1138-1.jpg
じゃーーーーーーーーーん。

案の定、結氷なしの水面です。(嬉々)

・・・と云う訳で久々の釣り開始です!

今年は何時に無く寒い冬だったので、
「アタリ」があるのか不安だったのですが・・・

仕掛けを投入後10分が経過した頃、
愛用のトウガラシウキが1つも上下する事無く
横に向かって「ツツツツツゥーーーーーッ」と
移動し始めました。

そーです!

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様であれば
もう!お解りですね!?

いつもの外道(モロコ・モツゴ)のアタリではなく、
典型的な真鮒のアタリ!!!(やった!嬉)

勿論! 仕事きっちり!!!
正確にドンピシャで「アワセ」ました!
ファイル 1138-2.jpg
じゃーーーーーーーーーーーん!!!

やりました! 大本命の真鮒ちゃんです!!!(嬉々)

お陰様で今月も真鮒に出会うことができました。

「いやぁ、真鮒釣りって、本当にイイものですねぇ」
(水野晴郎の声で音読して下さい・笑)

この後、最初のアタリが嘘のように音沙汰がなくなりまして、
静寂の時が30分ほど流れました。

まだまだ3月の上旬では厳しい状況なのかと
帰り仕度を始めた時!

置き竿にしておいた仕掛けのトウガラシウキが
「ツツツツツゥーーーーッ」と
真横に移動を始めているではないですか!(驚)

慌てて、竿を握り締め、きっちり「アワセ」る私。
ファイル 1138-3.jpg
じゃーーーーーーーーーーん!!!

今度も本命の真鮒ちゃん!!!(うふっ!嬉々)

しかも!私の一番好きなサイズ!!!

これですよ!これ!!!(嗚呼、甘美!真鮒釣り!!!嬉)

ここから先は、なんと!「入れ食い」状態に
かなり近い感じでポンポン本命の真鮒が掛かりました。(驚)

まだまだ「乗っ込み」期ほどの状態ではないですが、
明らかに「巣離れ」期です!(興奮!!!)
ファイル 1138-4.jpg
これは本日釣れた真鮒の中で最も大きかったサイズです。

因みに・・・

本日使用した竿は軟調の渓流竿だった為、
このサイズの真鮒でもドキドキするほど引きました。
(私的感覚ですが・・・笑)

そろそろ・・・
永かった冬も終わりなのでしょうか?

久々に大漁釣果のイイ釣りでした。(快感!)

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・渓流竿(12尺・軟調)
道糸・・・・・0.8号
ハリス・・・・0.4号
針・・・・・・秋田狐2号
餌・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・・・13時38分
釣り終了時刻・・・・・15時34分
釣り合計時間・・・・・1時間56分
ファイル 1138-5.jpg
本日の釣果

真鮒・・・・・11匹
モツゴ・・・・・3匹
合計釣果・・・14匹

勿論・・・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

いやぁー、久々に本命の真鮒のみの釣果で「ツ抜け」しました。
実にイイ気分です!!!(嬉々)

本日も素晴らしい自然の恵みに心から感謝です!

ありがとうございました。

さぁーーーーーーーてぇーーーーーーー

今夜は久々に・・・しこたま呑むよっ!!!(笑)

追伸・・・

こーなって来ると、今年の「乗っ込み」って
何時からなんでしょうか?

嗚呼・・・ドキドキして眠れないかもです・・・(笑)

2012年2月・初場所で真鮒釣り

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!

大変、長らくお待たせ致しました。
久々に釣りをして来ましたので釣果報告をさせて頂きます。
ファイル 1137-1.jpg
本日、訪れた場所は近所の小川です。

最初は釣りをする気もなく、ただ川原を散歩していたのですが、
ふと小川を覗くと3センチ前後の稚魚の群れが
泳いでいるではないですか!

・・・で、雰囲気の良い小川だったので暫し観察!

すると! なんと!!

小魚の群れの3分の1は真鮒の稚魚(カキノタネ)なのです!

この事実に興奮してしまった私は自宅に戻り、
釣り道具を持って再びこの小川へ直行しました!(笑)

因みに、この小川・・・
水深は約40センチ。
流れは全く無くて止水。

ただ・・・
残念な事に全く濁りが無く、透明な水。(イヤな予感?笑)

しかし・・・
泳いでいる魚達は全て3センチ前後の稚魚ばかり。

もしかしたら、警戒心も無く?
釣れるのかも?

・・・と思い、チャレンジしてみました。

今回は・・・
対象魚がオール3センチの為、針は秋田狐では大き過ぎ!

なので、公魚狐の金渋り1号をチョイス!

餌はいつもの赤虫1匹掛け。

仕掛けを投入する為、小川を覗くと・・・
私に気づいた小魚達は大パニック!!!

逃げ惑う姿は、もう半狂乱状態。

嗚呼、これではまた「アタリ」すらないのか?
・・・と思いつつもウキを眺めること3分・・・

すると・・・なんと!「アタリ」がありました。(驚)

勿論! きっちり「アワセ」た私。
ファイル 1137-2.jpg
じぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

なんと! いきなり!! 大本命の真鮒ちゃん!!!(祝)

しかも、2月の極寒気に釣るのは大変困難な
「カキノタネ」サイズ!!!(嬉々)

いやぁ・・・
お陰様で今月も真鮒ちゃんに出会えましたねぇ!(感謝)
ファイル 1137-3.jpg
その後、気を良くして投げ込んだ2投目にも
すぐに「アタリ」があったのですが、
釣れて来たのはオイカワの稚魚でした。

まぁ、この季節ですから魚種は何であれ、嬉しいです!
ファイル 1137-4.jpg
・・・で続けて「入れ食い」して来てくれたのは、
またまた本命のカキノタネさん。(嬉々)

いやいや・・・
2月にカキノタネを2匹も釣ったのは初めてです!

個人的にかなり嬉しい釣果となりました。

・・・で、この後は、いつもの外道
(モツゴちゃん・アブラハヤちゃん)と御対面・・・

いやはや・・・彼等は何処に行っても御健在なんですねぇ。
ここまでくると、もう尊敬しますよ。(溜息)

・・・で、その後・・・

流石にいくら稚魚とは云え、スレてしまい・・・
この後、「アタリ」は皆無になってしまいました。

・・・と云う訳で本日の釣りは1時間少々で終了でした。

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・・へら竿(6尺)
道糸・・・・・・0.8号
ハリス・・・・・0.2号
針・・・・・・・公魚狐・金渋り1号
餌・・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・12時16分
釣り終了時刻・・・13時28分
釣り合計時間・・・1時間12分
ファイル 1137-5.jpg
本日の釣果

真鮒(カキノタネ)・・・・・・2匹
オイカワ・・・・・・・・・・・2匹
アブラハヤ・・・・・・・・・・1匹
モツゴ・・・・・・・・・・・・1匹
合計釣果・・・・・・・・・・・6匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

今回・・・
ほんとに久々のプチ釣りでしたが、大本命の真鮒に
出会えてしまい?大満足の釣果となりました。

地元の豊かな自然に心から感謝です!

ありがとうございました。

さぁーーーーーてぇーーーーーーーーーーーーー!!!!

今夜は久々に呑むよっ!!!(祝・笑)

あの場所で、遂に真鮒攻略!!!(祝)

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!

いつも新井コー児のブログを御愛読頂きまして、
誠にありがとうございます。(感謝)

今回のブログはタイトルからもお判りの通り!?
遂に!!!
あの場所で真鮒を攻略致しましたので釣行結果を
御報告致します。
ファイル 1136-1.jpg
因みに・・・
あの場所とは、ココのことです。
過去2度に渡り、惨敗している「あの場所」です。(笑)

あれから約1ヶ月・・・
年末年始にかけて、いろいろ対策を練っていたのですが、
なかなかイイ考えが浮かばず・・・

途方に暮れていたのですが、
ふと・・・逆転の発想とでも云いましょうか?

新しい対策を思いついてしまったのです!!!

それは・・・

「澄んでいる水だから釣れない」と云うこと。
だったら、「濁らせたら?」どーだろうか?
・・・と云う対策。(笑)

・・・で今回の全攻略過程

対策その1

まず、前回同様に片側100メートル以上ある河川敷
(湿地帯)を長靴を履いて横断。
真鮒に私の気配を悟られることなくテトラポットに
よじ登り、身を伏せて匍匐前進!

テトラポット先端部から身を伏せた状態で6尺の竿を
葦林手前の真鮒の群れの真上へ投入!

・・・の予定だったのですが、
なんと!仕掛けを投げるタイミングで
クシャミをしてしまい、
この音にビビッた真鮒達は一気に葦林の中へ逃げ込んで
しまいました。(無念)

「自分が悪い」とは云え、あまりにも刹那い結末・・・

まるで・・・

学生時代、大好きだった女の子に告白しようと
前の晩から台詞を考えて眠れず・・・

翌日、学校へ行ってみたらタッチの差で、クラスで一番モテる
学級委員が先に、お目当ての女の子に告白してしまい
ナイス・カップルが成立してしまったような・・・

そんな刹那さ・・・かな?(例えが長いかな?笑)

とにかく・・・

この自業自得的クシャミにより、対策その1の
1投目ミラクル真鮒ゲットは成立せず失敗に終わりました。

・・・で、ここからが対策その2です!

「澄んだ水を濁らせる」為、私が用意したのは
¥100円ショップで購入したバケツ!

このバケツにテトラポット手前の湿地帯から
天然の泥を汲んで来て、真鮒達が逃げ込んだ
葦林周辺にバラ撒きました。

ハッキリ云って、「ヤケ」です!(笑)

結局、水が濁るまでにバケツで6杯ほど泥を撒きました。

プラス・・・いつもの練り餌団子
(ソフトボール・サイズ)を投入!

ここへ間髪入れず仕掛けを投入!

待つこと15分・・・

なんと!!!

愛用のトウガラシウキが1つも上下することなく
真横へ「スーーーーッ」と移動を始めました。

そーです!このブログを愛読して下さっている賢明な
皆様であれば、もう!お解りですね!?

そーなんです!

典型的な真鮒の「アタリ」。

遂にキタっ!!!!!!!!!!

まさに千載一遇のチャンス!!!

この「アタリ」に全身全霊で「アワセ」た私・・・
ファイル 1136-2.jpg
じぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

きたーーーーーーーーーーーーーーっ!!!

大本命の真鮒さん!!!!!!!!!!!!!(祝)

遂に惨敗続きだったこの場所で・・・
難攻不落だと思っていたこの場所で・・・

遂に真鮒ゲット!!!!!!!!!!!!!!!

しかもデカイっ!!!(驚)

あんまりにもデカイので寸法を測ってみたら・・・

なんと!26センチでした。

普段、5センチ前後の真鮒をターゲットにしている私には
巨鮒に感じるサイズです!(嬉々)

いやぁーーーーそれにしても嬉しいです!

まさか!? とは思いましたが、こんな方法で
「澄んでいる水の神経質な真鮒」を釣りあげられるとは。

TVに出演している魚博士のさかな君ですら、
こんな釣り方は? 知らないでしょうねぇ?(笑)

この1匹で充分、私の気持ちは修まったので、
今日は、もう帰ろうと思ったのですが・・・

ここで、ある2人の顔が私の脳裏に浮かびました。

日頃、公私に渡り大変お世話になっている方々なので
名前は伏せますが・・・

仮にこの方々のお名前を
N竹様、N沼様、とでも表記致しましょうか?

もしくは、

長T様、長N様、とでも表記致しましょうか?

私の頭の中でこの2人の声が、こんな事を云うんです。

「その状況で、その方法で真鮒1匹?まぐれだろ?」

・・・と。(笑)

とっさに・・・このまま撤収すると「マズい」と思い、
再び、この場所で釣りを続行することにしました。

ところが、最初に投げ込んだ「泥」は既に川底に沈殿し
水が澄んでしまっておりました。

案の定?

この後、いくら仕掛けを投げ込んでも、
釣れてくるのは、いつもの外道
モロコ・アブラハヤ・オイカワのラッシュ・・・(悲笑)

・・・でも、ここでメゲたりしませんよ私は!!!

再び、湿地帯に行ってバケツで泥を汲み、
ポイントへ投げ込み!

・・・これの繰り返し!(笑)

こんな姿・・・恥ずかしくて他人には絶対に観られたくない
ですよねぇ!?(笑)

自分でも思うのですが、
もし、こんな場面を警察官にでも目撃されたら?

たぶん・・・
最寄りの警察署に直行でしょうねぇ・・・(笑)

しかも、釣りに興味の無い警察官だったら、
いくら話しても「判って貰えない」んでしょうねぇ?

ほんとに・・・
「人が寄り付かない水辺」で良かったですよ!(笑)

・・・で話を「釣り」に戻します。

バケツで泥を撒いて水が濁ったら、仕掛けを投入!

この繰り返しで、なんと!!!
ファイル 1136-3.jpg
待望の!? 2匹目の真鮒を釣り上げました!!!

これで、某・釣りキチ2名に「文句は云わせません」。

ハッキリ云って、私の実力です!!!(笑)
ファイル 1136-4.jpg
この後、夕まづめ時も手伝って、
立て続けに真鮒が釣れました。

写真は今回の釣行で一番の大物(27センチ)の真鮒です。

因みに・・・

今回の仕掛けも、ハリス0.4号に秋田狐2号。

この仕掛けで、このサイズの真鮒が連発すると3匹目で
針の金属部分が疲労骨折!

後半戦は針を秋田狐3号に交換して再挑戦しました。

結局、終わってみたら大満足の釣果となりました。

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・・・・へら竿(6尺)
道糸・・・・・・・・0.8号
ハリス・・・・・・・0.4号
針・・・・・・・・・秋田狐2号(後半戦は3号)
餌・・・・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・・14時56分
釣り終了時刻・・・・16時48分
釣り合計時間・・・・1時間52分
ファイル 1136-5.jpg
本日の釣果

真鮒(27・26・26・25・22cm)・・5匹
鯉 (21cm)・・・・・・・・・・・・・・1匹
モロコ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・6匹
アブラハヤ ・・・・・・・・・・・・・・・・6匹
オイカワ ・・・・・・・・・・・・・・・・・1匹
合計釣果 ・・・・・・・・・・・・・・・・19匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

いやぁーーーーーイイ釣りでした。

あれだけ苦しい難所でしたが・・・
自分で考えた対策法で本命の真鮒を釣り上げた快感は格別です!

こんな釣り方・・・
いくら本やネットで調べても載っていないでしょうしねぇ?

なんか「勝った」気がします!(誰と勝負していたんだ?笑)

とにかく、この達成感!?

最高です!!!

何度も云いますが・・・イイ釣りでした。

本日も素晴らしい地元の自然に心から感謝です。

ありがとうございました。

さぁーーーーーてぇーーーーーーーーーーーーー!

今夜はトコトン! 呑むよっ!!!(祝・難所攻略!)  

2012年1月・初・真鮒釣り!!!

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!!!

大変永らく?お待たせ致しました!

2012年1月・・・
今年最初の真鮒釣りに行って参りましたので、
釣行結果を御報告致します。
ファイル 1135-1.jpg
本日、訪れた水辺は、昨年「釣り納め」にした場所です。

前回は水辺の中心部が結氷しておりましたが、
本日は対岸の葦林から幅1メートルほどが
凍っていただけでした。

パッと見の条件は前回より良さそーですが、
あれから2週間の間にかなり寒い日が続きましたので、
楽観視は出来ません。

前回、「ツ抜け」したポイントを中心に広範囲に攻めて
みたのですが、「アタリ」が全然無く・・・

やはり?
真冬の「寒ブナ釣り」の厳しい洗礼を
受けてしまいました。

それでも・・・
毎年の出来事ですから諦めず、じっくり広範囲に
仕掛けを投入していましたら、水辺の中心部で
微かな「アタリ」が!

因みに・・・
今回使用した竿も万能竿の18尺。
岸辺にいる私から見て、トウガラシウキが
浮いているのは7メートル以上、先・・・

この距離から微かに動くトウガラシウキに
「アワセ」るのは、かなり気合いが要ります!(笑)
ファイル 1135-2.jpg
じゃーーーーーーーーーーーーーーん!!!(祝)

いきなり!
1匹目から本命の真鮒ちゃんでした!!!(嬉々)
しかも、私の一番好きなサイズ!!!

今年も何かイイことがありそーですよね!?

この後・・・

年末の様には「アタリ」が続かず・・・
やはり厳しい釣りとなりましたが、
ポツポツと外道のモロコ・モツゴちゃんが
私の相手をしてくれました。
ファイル 1135-4.jpg
そんな中・・・
モロコ・モツゴちゃんの猛攻に苦しみつつ、
久々の、まともな?「引き」にドキドキしたのですが、
釣り上がって来たのは真鮒ではなく、鯉の稚魚でした。
(うぅーーーん、残念っ)

因みに・・・
彼が本日の一番大きい魚でした。(悲笑)

この後、何故か?
スイッチが入った様に?
真鮒ちゃんのラッシュ!?となりました。(不思議・嬉!)
ファイル 1135-3.jpg
この真鮒ちゃんは今回釣れた中で一番大きな真鮒ちゃんです。

いやぁーーーやっぱり真鮒釣りって甘美ですよねぇ・・・

この「侘び寂び」感・・・最高です!

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・・万能竿(18尺)
道糸・・・・・・1号
ハリス・・・・・0.4号
針・・・・・・・秋田狐2号
餌・・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・12時34分
釣り終了時刻・・・14時28分
釣り合計時間・・・1時間54分
ファイル 1135-5.jpg
本日の釣果

真鮒・・・・・・・12匹
鯉(稚魚)・・・・・1匹
モロコ・・・・・・10匹
モツゴ・・・・・・・3匹
合計釣果・・・・・26匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

それにしても・・・
1月の極寒期に本命の真鮒だけの釣果で「ツ抜け」。
しかも、これが今年最初の真鮒釣り!!!

なんか・・・
今年もイイことがありそーな気がして来ますねぇ!?(笑)

今年も豊かな自然と天気に感謝しつつ、
頑張っていきたいと思います!

ではでは、賢明な皆様!!
今年もよろしくお願い致します。

さぁーーーーーてぇーーーーーーー!!!

久々に?

今夜は呑むよっ!!!(祝・笑)

2012年・初釣り!

ファイル 1131-1.jpg
昨晩到着し野宿した漁港です。

今日は朝から酒盛り!
シコタマ呑んだ後は勿論!釣りです!

昨年の教訓は活かされず?
フラフラに酔っぱらいながら・・・
千鳥足でテトラポットの上を歩き、
釣り開始です!(笑)

この港・・・

港内は水深3メートルほどで、水は濁りなく鮮明。
底は砂地で魚影は目視出来ずでした。

・・・なので、私は割り切って?
外海のテトラポット脇で根魚(カサゴ・メバル・ソイ)狙いに
徹することにしました。

ほとんど泥酔状態でテトラポットの上を
フラフラと千鳥足・・・

気になるテトラ穴を見つけてはオキアミを針に付けて
ブラクリ釣り・・・
ファイル 1131-2.jpg
そして待望のヒット!

まずは20センチ・オーバーのメジナさんでした。(祝)
ファイル 1131-3.jpg
その後は予想通り!期待通り!

根魚のソイです!(嬉々)

この後もイイ・ペースで根魚がポンポン釣れました。

そんな中、とんでもない「アタリ」に
大きく「アワセ」た私。

5尺のバス竿が大きくしなり・・・
かなりの大物(カサゴ)を期待してリールを
巻き上げたのですが・・・

釣り上がって来たのは、なんとっ!!!!!!!!!
ファイル 1131-4.jpg
伊勢海老!!!!!!(驚)

この後、いろいろ悩んだのですが・・・

伊勢海老は地元漁師の大切な生活の糧!
誤って釣れてしまった場合、現地放流するのが
釣り人のマナー!

・・・と云うわけで、記念撮影後に
その場で現地放流致しました。

ではでは、2012年・今年初釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・リール竿(5尺・ブラックバス用・笑)
リール・・・・ベイトリール
道糸・・・・・3号
ハリス・・・・1.5号
針・・・・・・チヌ針2号
餌・・・・・・オキアミ

釣り時間

釣り開始時刻・・・・09時14分
釣り終了時刻・・・・16時46分
釣り合計時間・・・・7時間32分
(この合計時間には飲食・散歩・休憩時間を含みます)
ファイル 1131-5.jpg
本日の釣果

伊勢海老・・・・・・・・・・1匹(その場で放流)
メジナ・・・・・・・・・・・5匹
ソイ・・・・・・・・・・・・4匹
メバル・・・・・・・・・・・1匹
ハゼ・・・・・・・・・・・・3匹
フグ・・・・・・・・・・・・1匹
合計釣果・・・・・・・・・15匹

この後、酒の肴として・・・
一番大きかったメジナ1匹・ソイ1匹・メバル1匹の
計3匹を七輪の上へ・・・(今夜もこの漁港に連泊です)

その他の魚は現地放流致しました。

今年も初釣りから、素晴らしい魚達との出会いに感謝です。

ありがとうございました。

さぁーーーーーーてぇーーーーーー!!!

今夜も呑むよっ!!!

・・・って云うか、朝から呑みっぱなしでした。(笑)

2011年釣り納め!大満足の真鮒釣り!!

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国、1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!

如何、お過ごしでしょうか?

近頃、めっきり寒くなりましたが、今日は風もなく
年末としては穏やかなイイ天気となりましたね。

・・・と云う訳で「2011年・釣り納め」に
行って参りましたので今年最後の釣果報告を皆様に
させて頂きます。
ファイル 1128-1.jpg
本日、訪れた水辺はこんな感じです。

写真には映っておりませんが、水辺の中心部は
結氷しておりました。

石を投げて氷を割ろうとしたのですがヒビすら入らず!
弾かれた石はそのまま氷の上をカーリングして
対岸の葦林の中へ消えてゆきました。(驚)

そんな訳で氷が融けている部分を狙ってピンポイントの
釣りとなりました。

驚いたことに・・・
仕掛けを投入後、すぐに「アタリ」があり、
釣れてきたのは、なんと!?
大本命の真鮒ちゃん!!!(驚・嬉々)

今日は「大当たり」だったらしく?
その後も連続5匹が掌サイズの真鮒と云う
気持ち良いスタート!

結果的に・・・
終わってみれば久々の!?「ツ抜け」達成!(祝)
ファイル 1128-2.jpg
因みに・・・
この写真に写っている真鮒は本日の釣果で
最も大きかったサイズです。

個人的に・・・
かなり「引き」ました。(嬉々・笑)

その後・・・

薄暗くなり始めた黄昏れ色の空を眺めつつ・・・
「そろそろ帰り支度を始めよう」と思った頃・・・

お気に入りのトウガラシウキがモヤモヤと揺れながら
横走りし始めました!?

この「アタリ」方は真鮒でもなく、
外道のモロコ・モツゴちゃんでもありません。

イヤな予感がしたのですが、とりあえず「アワセ」てみると
「ギュンッ」と云う鈍い音と同時に道糸が「ピンッ」と張り、
18尺の万能竿が、まるで赤城山を登るヘアピンカーブのように
大きな弧を描いて、しなりました。(驚)

このまま持ち堪えようとしたのですが、
私の安竿は既に限界らしく?
竿の継ぎ目から「ミシッ、ミシッ」と異音を発し始めました。

たまたま運良く?防寒用の長靴を履いていた私は
何も躊躇わず水の中へ・・・

膝下まで水に浸かりながらの大格闘が始まりました。(汗)

掛かった魚はいつまで経っても水面に姿を見せず・・・
(まるで猫でも掛かったような引き)

自分の心臓がバクバクと鳴っている音にも飽き始めた頃、
やっと水面に顔を出したのは鯉でありました。

ビックファイトの正体が解って、
少し「ほっ」としたのも束の間・・・

ここで絶望的な現実を思い出してしまいました。

それは私の仕掛けが小物狙い用であることです。
(思わず天を仰ぐ・・・)

普段、10センチ前後の真鮒をメインに釣りをしている為、
今回の仕掛けのハリスは0.4号を使用しておりました。(嗚呼)

こんな激細のハリスで普通の「取り込み」は出来ません。

おまけに・・・

こんな日に限ってタモも持って来ておりません。(嗚呼)

このまま、時間の問題でハリスを切られるのは必至・・・

今、思い返しても・・・
今年だけで大鯉に何度?
仕掛けを持って行かれたことでしょうか?

私の目の前から消えてゆく?
お気に入りのトウガラシウキ達・・・(嗚呼・刹那い)

そんな今年の走馬灯を見ていたのですが、いつになっても
ハリスが切れませんでした。(?)

どーやら、あまりの寒さに鯉の活性が低くなっているらしく?
いつもの強引さがないようなのです。

おまけに・・・

たまたま、私が今回、使用した竿が18尺と云う
長竿だった為、鯉との「やりとり」に融通が利いたようでした。

後半戦・・・

気を取り直した私は「取り込み」を急がず、
水面に上がって来た鯉に沢山の空気を吸わせ(弱らせ)、

ゆっくり、ジワジワと足下まで引き寄せることに成功!

長靴を履いた両足と空いている左手で、
なんとか鯉をキャッチ!!
(正確には踏んづけて押さえ込んだ・笑)

やった!(疲)

遂に? 野鯉を仕留めました!(しかも、こんな年末に?)

私的には、あまりにも大きいサイズだったので、
寸法を測ってしまいました。
ファイル 1128-3.jpg
じゃーーーーーーん!

真鮒釣りファンの私にしては、とても大きな外道!?
ファイル 1128-4.jpg
記録は43センチ。

鯉としては、とても小さいサイズですが、
普段10センチ前後の真鮒をメイン・ターゲットにしている
私にとっては超!大物でした。(笑)

でも・・・

自分で云うのも、なんですが・・・

0.4号のハリスで、この鯉は立派でしょう?(笑)

因みに・・・

この鯉、あまりにも大き過ぎて魚籠に入らず・・・
写真撮影後に、その場で現地放流致しました。

因みの因みに・・・

この43センチの鯉は今年に限定すると・・・
私が釣った魚の中で第2位の記録になります。(嬉)

この後・・・

あまりの長時間の格闘だった為、
せっかく好調だった真鮒達は葦林の中へ逃げ込んでしまい
応答無し・・・(悲)

キリもイイので本日(今年)の釣りは終了(納竿)にしました。

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・・・・万能竿(18尺)
道糸・・・・・・・・1号
ハリス・・・・・・・0.4号
針・・・・・・・・・秋田狐2号
餌・・・・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・・・・・14時09分
釣り終了時刻・・・・・・・16時13分
釣り合計時間・・・・・・・2時間04分
ファイル 1128-5.jpg
本日の釣果

真鮒・・・・・・・・・・・・21匹
鯉(43センチ)・・・・・・・1匹
鯉(稚魚・6センチ)・・・・・1匹
モロコ・・・・・・・・・・・・3匹
オイカワ・・・・・・・・・・・1匹
合計釣果・・・・・・・・・・27匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

それにしても・・・

この年末の寒空の下・・・
釣果の過半数が本命の真鮒!

しかも、釣り納めの日にダブル「ツ抜け」の21匹!

プラス・・・

おまけの巨鯉!?(私の主観です・・・笑)

いやぁー・・・今年も最後までイイ夢を観させて頂きました。

ではでは、今年一年間を振り返りまして、
私が釣った真鮒の釣果を表にしてみたので御覧下さい。


2011年・真鮒釣り・釣果表
   
       釣果    釣行回数

 1月    7匹     1回 
 2月   15匹     2回
 3月    2匹     1回
 4月   66匹     2回
 5月   24匹     1回
 6月   20匹     2回
 7月   38匹     3回
 8月   61匹     2回
 9月   76匹     3回
10月   21匹     1回
11月   52匹     2回
12月   28匹     3回
 
 合計  410匹    23回

注・・・この表の数値は私が2011年に釣った真鮒のみに
    限定しております。(へら鮒は含まず)
    詳細については私の過去のブログを遡って
    御覧下さい。

今年一年、私と遊んでくれた全国の魚達と豊かな自然・
お天気に心から感謝致します。

ありがとうございました。

来年も・・・

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様に
良い新年がやって来ることを心から願いつつ・・・

さぁーてぇーーーー 今夜はとことん!  呑むよっ!!!

再チャレンジするも惨敗

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国・1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!

たぶん・・・

今回のブログの更新タイトルを見て頂ければ、
本日の釣行結果がどんなものか?
もう、お分かりですね!?(悲笑)

では、詳細な結果報告に入らせて頂きます。
ファイル 1127-1.jpg
本日、訪れた水辺は前回同様の場所です。
写真では分かり辛いですが・・・
水が透き通っていて川底がクッキリ見えます。
(これが曲者)

世間的に・・・
「見えてる魚は釣れない」と云われますが・・・
私の経験から考えてみても「釣れない」と思います。

でも・・・

人情として・・・
「やっぱり見えていたら、釣りたくなるでしょ!?」

特に、その見えている魚が本命の魚だったら・・・(笑)

で、本日の作戦とでも云いましょうか?
前回の傾向から2つ! 対策を考えて参りました。

対策その1

私が本命にしている真鮒はかなり神経質で臆病者!
この為、人の姿が水辺に写ったらアウト!(水が綺麗な場合)
なので、今回は水辺から20メートル手前で
竿と仕掛けを準備し、テトラポットの上を
魚にバレないように匍匐前進!(大笑)

自分で云うのも変ですが・・・
こんな格好で釣りをしているところを他人に見られたら
最悪に恥ずかしいですよね。

でも、大丈夫っ!!?

この寒空の下、片側で100メートル以上ある河川敷!
しかも葦林の湿地帯!!

よっぽどの釣りキチでなければ、ここまで入って来ない
場所なので・・・

でも、一応!?
匍匐前進しながら、後ろを振り返ってみましたが
誰もいませんでした。(ほっ・・・)
とりあえず・・・今日は大丈夫でした。(笑)

で・・・釣りの話の続きです。

テトラポットの上を長靴を履いたまま匍匐前進し
魚に私の気配を悟られることなく?
何とか水辺まで辿り着き、ここから静かに真鮒の群れの
真上へ仕掛けを投入!!

勿論・・・前回の釣りでタナは把握している為、
ウキ下はバッチリ合わせてあります!

そして、思った通り!?
「入れ食い」状態で待望の真鮒ちゃんがヒット!(嬉々)

他の真鮒達に怪しまれない為にも、
ここはスピーディーな取り込みをしなければなりません。

いつになく、ゴボー抜きを試みたのが運の尽き・・・

水面から40センチほどの高さまで引き抜かれた真鮒が
空中で大暴れ!

なんと!!

口から針が外れてしまい、真鮒は再び水の中へ・・・

しかも!!

バツが悪い事に、掛かった真鮒は20センチ・オーバー!
もの凄い水音と共に真鮒の群れのド真ん中へ・・・

「ドッボォーーーーーーーーン・・・」と云う大きな水音!!

この水音のせいで、真鮒の群れは葦林の中へ退避!!!

「嗚呼・・・」 思わず天を仰ぐ。

今回の釣りは1匹目に全てを懸けていたのに・・・
これで対策その1は失敗に終わりました。(トホホ・・・)

でも、まだメゲませんよ!

対策その2

撒き餌団子の改良・・・

前々から思っていたのですが・・・
撒き餌に使用した練り餌の成分に「エビ粉」「オキアミ」が
入っていると真鮒の釣果が悪いと云うこと。

・・・なので、今回の団子制作に使用した練り餌は
「エビ粉」「オキアミ」の成分無しの練り餌をブレンド!

これで・・・
葦林に逃げ込んだ真鮒を誘い出す予定です!

で・・・

いつものように作った団子を葦林の際に投下!!!

思わず「これでどーだっ!」と叫んでしまいました。

すると!

みるみる内に小魚の群れが葦林の際に集まって来ました。
水が濁っていないので魚のシルエットから魚種まで判別が
ついてしまいます。

「あぁーあ・・・」(悲笑)

そーです!

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様で
あれば、どんな魚が集まってしまったのか?
もう! お分かりですね!?

そーです! 答えは「モロコちゃん」です。(溜息)

結局・・・

一度、葦林に逃げ込んだ真鮒ちゃん達は二度と姿を
見せてくれませんでした。
ファイル 1127-2.jpg
そして・・・

いつもの「入れ食い」状態で掛かってきたのは
外道のモロコちゃん。

しかも、ラッシュ!!?(悲笑)

もう、ここから先の釣果は賢明な皆様であれば
予想がつきますね!
ファイル 1127-3.jpg
そーです! ビンゴです!

こちらの彼も真鮒釣りの外道「アブラハヤ」さんです。

この後も・・・

モロコちゃんとアブラハヤさんが交互にラッシュ・ラッシュで
釣れてしまいました。(嗚呼・・・また天を仰ぐ)
ファイル 1127-4.jpg
そんな中、本日、1匹だけ釣れた珍客!?

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様であれば
魚に興味がなくても、もう!覚えてしまいましたね!?

そーです! 「オイカワ」さんです。

結局・・・

本日も真鮒ちゃんには出会えず・・・
惨敗に終わりました。
(見上げた空はイイ天気だったのになぁ・・・)

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・へら竿(6尺)
道糸・・・・・0.8号
ハリス・・・・0.4号
針・・・・・・秋田狐2号
餌・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・・・・14時19分
釣り終了時刻・・・・・・15時48分
釣り合計時間・・・・・・1時間29分
ファイル 1127-5.jpg
本日の釣果

モロコ・・・・・・・23匹
アブラハヤ・・・・・12匹
オイカワ・・・・・・・1匹
合計釣果・・・・・・36匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

ううーーーーん・・・

やはり・・・「エビ粉」が入らない方が小魚の「食い」が
イイのだろうか?

何れにしろ・・・
本命の真鮒が1匹も釣れていないので、
どーにも云えない話ですが・・・

とにかく!

この水辺で来春までに、真鮒を攻略したいと考えております。

また何か、イイ対策を思いついたら、
再チャレンジします。

・・・と云うことで、この水辺とは、しばし休戦です!

本日も私と遊んでくれた魚達と豊かな自然に感謝です。

ありがとうございました。

当分? 酒は「オアヅケ」だな・・・(悲笑)

本命釣れず!?

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様!

それから・・・

日本全国・1億3千万人の真鮒釣りファンの皆様!?

最近は如何お過ごしでしょうか?
真鮒の顔、拝んでますか?

今月の私は、なかなか真鮒(大漁の)に出会えずです。(悲)

そんな訳で? 

今日もお昼休みにちょっとだけ釣りをしてみました。
ファイル 1126-1.jpg
本日、竿を出した水辺はこんな感じです。

水が濁っておらず、川底までクッキリ見えていました。
(イヤな予感・・・)

その上・・・
風が強かったので、長い竿では勝負が出来ず、
久々の6尺竿でテトラポットの上から葦林の際を
狙ってみました。

因みに、水深は40センチほどでした。

水が透明な為、泳いでいる魚が鮮明に見えます。

・・・と云うことは魚からも
私が鮮明に見えているはずです。(悲笑)

こーなると、真っ先に神経質で臆病な真鮒から
葦林の中に逃げ込んでしまいます。

「まぁ、そのうちに真鮒さん達も慣れてきて
姿を見せてくれるだろう」と思っていたのですが、

この水辺・・・
やたら雑魚(外道)の魚影が濃いのです!(驚・悲笑)
ファイル 1126-2.jpg
仕掛けを投入後、「入れ食い」状態で釣れてしまったのは、
いつもの「彼」・・・

そーです!

このブログを定期的に愛読して下さっている賢明な皆様で
あれば、もう! お分かりですね!!?

そー! そー! そーなんです!!

真鮒釣りの外道「モロコちゃん」です。(悲笑)

ほんとに・・・
彼等は何処にでもいるんですねぇ・・・(溜息)

この後・・・
釣れども、釣れども・・・
掛かって来るのはモロコちゃんばかり・・・

あんまりにも外道の魚影が濃いので、
ここで、いつもの練り団子を制作!

今回の使用方法はいつもと違い、
外道達を真鮒のポイントから離す為の
撒き餌として投下!!

しかし・・・結果的にこれが裏目に出てしまいました!

練り団子の集魚効果で、この水辺界隈にいた外道達が
全員!? 私の仕掛けの近所へ集結!?

この後、頑張っても頑張っても、
釣れるのは外道達ばかりに・・・(涙)
ファイル 1126-3.jpg
そんな中、たまーに釣れたのが彼!

そーです!

「アブラハヤ」さんです。
(彼もまた外道なんですが・・・悲笑)
ファイル 1126-4.jpg
結局、2時間近く頑張ったのですが、
本命の真鮒さんには1匹も出会えず終いでした。

そして本日、最後に釣り上げたのが彼!

そーです! 「ウグイ」さんです。

因みに・・・
本日、釣り上げた魚の中で彼が最大サイズです。(悲笑)

ではでは本日の釣りの内訳です。

まずは仕掛けから・・・

竿・・・・・・・へら竿(6尺)
道糸・・・・・・0.8号
ハリス・・・・・0.4号
針・・・・・・・秋田狐2号
餌・・・・・・・赤虫

釣り時間

釣り開始時刻・・・・・14時22分
釣り終了時刻・・・・・15時46分
釣り合計時間・・・・・1時間24分
ファイル 1126-5.jpg
本日の釣果

ウグイ・・・・・・・1匹
アブラハヤ・・・・・3匹
モロコ・・・・・・15匹
合計釣果・・・・・19匹

勿論・・・釣った魚は全て現地放流致しました。

12月半ばの寒さの中・・・
2ケタ釣果は数字的には十分、満足の範囲なのですが、
如何せん・・・
真鮒がゼロでは・・・(トホホ・・・)

まぁ、また次回チャレンジと云うことで、
本日も地元の豊かな自然とお天気に感謝です。

ありがとうございました。