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三年生二日目の宿題として自画像を仕上げてくるというのがでたようです。鉛筆で七割りくらい完成しており、あとは色塗りだけの状態で持ち帰りました。「ママの部屋で描いてくる・・」といって二階からおりて行きました。わたくしの色鉛筆の色がたくさんあるのがわかってますからね・・しかしあれをぬるのに時間がかかりすぎてる気がしますね・・案の定タッちゃんは図鑑をひっぱりだしたり、工具を見つけたりしており色はぬってないじゃーないの!! しかも一階は靴履きなのに靴下でペタペタ歩いています。・・そんなこんなで塗り上がった絵がこちら、意外とにている。

・・春休み中の話・・暖かい日だったので気になっていた植物の植え替えをしました。タッちゃんがお休みの間は仕事が出来ないので、やらなければと思いつつやってなかったことで一緒にやれる事はやってしまおうというわけですよ。根がはって植木鉢がいっぱいになったものを新しく植え替えます。まずは球根のものを土ごとひっくり返して固まった球根をバラバラにして行きます。「ママー、オレそれやりたい・」「いいよーたのむよタッちゃん・・」タッちゃんショベルでざっくり土を刻み球根をほぐしていきます。「あーママ、みて。こんなにあかちゃんがうまれてるよー。これは双子・・これはもうすぐ生まれるよ・・」相変わらずペラペラとおしゃべりしながらほぐしていきます。「ママー、みてーこのおじさん・・」見ると大きめだけど子供の球根がわきから出てません。このおじさん一人暮らしなんだよ・・ちょっとさみしいんだよ・・」全国のひとりぐらしのおじさんすみません・・一人を満喫しているおじさんや、そういうつもりはないけれど結果的にそういう状況のおじさんだっているのです。「タッちゃん、ひとりぐらしのおじさんだって土のなかにもうちょっといれば子供がでてくるんだよ」「えー、おじさんなのに・・」「球根のおじさんはそうなんだよ・・」そのあと「うわー、すっげー・・これは五人きょうだいだよ。おにいさんにおとうとに、そのしたのおとうとに・・」全部わけ終わるまでこういった調子でした。登場するのはおなかのおっきなお母さんとあかちゃん、男の兄弟、一人暮らしのおじさん・・姉妹とおばさんは何故か出てきません。この球根たちは新しい土にうえられまた元気にはなが咲くと思います。勿論おじさんにもあかちゃんがでてきて増えますよん〜!!

あと二日で春休みは終わり、月曜日からタッちゃんは三年生になります。いい加減学校へもっていくものをチェックしておかないと・・と思ったら，そうだ!!上靴買うんだった・・。タッちゃんの足というのは前半分がN竹の足(幅広のプニプニ)、後ろ半分がわたくしの足(カモシカ?のようなほっそりしたかかと)でそのへんによく売っている上靴では足が痛いというのです。いろいろと探しましたがこの辺ではみつからず実家周辺で二カ所幅広上靴をうっている場所を発見しました。そして昨日実家へ遊びに行き，帰りに買えばいいという安易な気持ちでおりました。実家から遠いほうへよってみました・・サイズが売り切れでない・・しまった・・こういう靴は入荷料が少なくて幅広足をもつ子供のママはやっと探し当て購入しているに違いない。考えてみればとても安い上靴は400円、500円。それからみると4倍くらいの値段2000円くらいしますから、教室用と体育館用で二足買うということになると普通の靴がはけるならそんな安物でなくても中くらいの値段のもの買いますよ。注文しても学校が始まるまでには間に合わん。インターネットでみてみましたが、送料などの手数料考えるともう一軒にいってみよう・・とりあえず電話でサイズを確認してとっておいてもらいました。今履いているものとちがう上靴なのでタッちゃんといってはいて購入します。これまでにいくつかいいと思って買った幅広靴があわなくて結局はかなかったというのがありますから。前は幅広で痛くないけどかかとが幅広すぎて安定せずゆるいとか・・。上靴は数社幅広のものをいろいろと試していますが，外の靴は今の所ニューバランスがあっているようです。本当は駿足とか履きたいとか小さい頃はいってましたけどねぇ・・履いてみて自分には合う形でないことを認識したようです。写真はタッチャン作のレゴ。飛行船だそうな。

以前糸井母の誕生日プレゼントにつくった紙粘土の花。気にいったのか「やっぱりやらない・・」といっていたものですが、昨日は色はぬらないといっていたものに色を塗り始めました。完成したものはこちら・・かわいいピンクになりました。ささっている棒はダイソーで買ったやけにかたい水飴がついていた棒。

先日学校から持ち帰ったタッちゃんの絵。なんの賞だったかもらったと言っていましたが「全部塗り終えてたら賞状もらえる賞だったって先生が言ってた・・」そうな。相変わらずマイペースでこの時間までに完成させなければ・・という意識はまったくないようですね。持ち帰ってから「もうちょっとここにたしたいんだよ・・」といって付け加えたりしていました。その気持ちはよーくわかる。完成・・と思っていてもしばらくしてから物足りなさを感じててを加える事はよくありますから・・。さて、タッちゃんの絵ですが海中のようでせんすいかんの中ではイスにすわってウニや伊勢エビなんかがいますね。そしてスイミー(教科書にでてくる魚のお話)という魚が自分の部屋でくつろいでいるのも見えます・・。

タッちゃんが糸井父のためにつくった工作・・御誕生日プレゼントだそうな。ちなみにこれはゲーム機、カレーの箱でできています。

学校でつくってきたカレンダーです。先日紹介したフクちゃんの版画でつくられていす・・・震災から一年がすぎました。あの時のことは鮮明に覚えています。これから先大きな地震がおきるという話も聞きます。一年前の教訓もふまえ、また震災にあわれた方達のことを思う一年でした。

これは紙粘土でタッちゃんがつくったお花。どうやらポピーのようです・・・なかなかよくできています。よこに伸びているのはつぼみだそうな。大きなつぼみなので支えきれず楊枝で補強してあります。実はこれ、糸井母の御誕生日のプレゼントを作るといって作業していましたが、 タッちゃん的に気にいったのでしょう・・「やっぱりこれはあげない・・」そうです。ちなみに彩色はしないそうな・・。

昨日のこと・・学校からタッちゃんの帰りがあまりにも遅い。タッちゃんの学校は帰る時間には第一と第二下校があり、どちらでかえってきてもいいのですが昨日は6時間授業の日なので2年生はみんな第二下校のはず。普通どんなにタッちゃんがタラタラ、フラフラして歩いても4時半くらいには帰っていいはず。一年生の頃は班でかえってくるのですがタッちゃんは遅いので二階からみていると黄色い帽子が一人何か拾ったり、たちどまってたりしてマイペースでみんなとそうとう時間差で帰って来ていました。しかしながらもう5時になるのに帰らず・・・歩いて曲がり角までいってみました。そこから学校まで一本道ですが子供が歩いている様子もなく・・友達の家へ直接行ってしまったか? それとも火事の焼け跡なんかをみているのか? いそいで家に帰ると電話がなっていました。ゼエゼエ息をきらしてとってみると担任の先生でした。「あのー、た○○○さんなんですけど、帰るのわすれたとかいってまだ学校なんです。まと当てのうしろに楽しくひとりで隠れていて気がついたらみんなかえってしまったらしいのですが・・どうしましょうか?」なぁ〜にぃ〜・・・「すみません、すぐいきます・・」なんだかねぇ・・タッちゃん・・帰るの忘れたってどういう事か? タッちゃんは動物の絵のかいてあるまと当て(ボールをあてるコンクリートのかべ)と学校のブロックべいのあいだでひとり隠れていたらしい．しかもだれかとかくれんぼしている訳ではなく只かくれていたらしい・・。みんながいないので校舎に入って歩いていて用務員のおじさんに「おまえどうした?」ということになったらしい。夕方電話がなると学校からか?とちょっと緊張しますよ・・ねぇ、タッちゃん・・たのむよ・・。明け方の火事で寝不足な上にタッちゃんのこともありなんだかグッタリした一日でした。写真はタッちゃん作「自爆装置」何故自分で爆発してしまうのか?と問うたところ「ちがった・・きばくそうちだよ」ということです。横についている木片は解除する時に使うそうな。こういった工作に使えそうなものを学校がえり拾ってきます。

昨日はタッちゃんの学習参観の日でした。写真は学校から帰って来た紙版画。写し取ったものはカレンダーになったらしいですがまだかえってきていません。黒猫は勿論フクちゃん・・なかなかよくできているので額に入れました。色付の紙をきりぬいて台紙に貼り、それに筆で水つけるかなんかして薄い紙に転写するということだと思います。しゃしんはその原本。